撮影会のモデル事情

撮影会モデルの収入は幅があり、時給2,000円~3,000円程度の撮影会でがんばっているモデル\\もいれば、トップモデルとなるとかなり高額をもらっているようです。

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撮影会のモデル事情

職業モデルの厳しさ


アマチュアのモデルには、水着を着て撮影するモデルと、水着を着ないモデルがいます。ところが、職業モデルの場合は、撮影会の開催を専門とする会社が主催の撮影会では、水着やコスプレでの撮影を拒否していては、ほとんど仕事をもらうことができません。

中には、下着やヌードでの撮影会の出演依頼もあります。また、レースクイーンや各種イベントのコスチュームも、露出度がかなり高いものを着ることもあります。せっかくオーディションに受かったのに、着るのが恥ずかしいのでは仕事はありません。男性向けの雑誌に掲載されるグラビア写真は、水着で撮影することが多いのですが、雑誌を買ってもらって、自分の知名度を上げるためには、ほぼ全裸になって自分の魅力を見せる必要のあることもあります。モデルになるには、今後の仕事のために、どれだけ露出できるかを自分で決める必要があるのです。

また、モデルの仕事をするには体力が必要不可欠ですし、体形を常に維持していないといけません。雑誌や広告の撮影は、数ヶ月前に行われることがほとんどです。そのため、まだ寒い時期に、真夏の服装や水着で撮影することもあります。逆に、真夏の太陽が照りつける中で、撮影会が行われることもありますが、モデルは帽子をかぶるわけにはいきません。小雨の中でも、モデルは傘をさすこともできず、ずぶ濡れになって撮影することもあります。

このように、モデルは体力のいる仕事なのです。それに加え、美しさを維持しないといけないので、スポーツやダイエットをする必要のある過酷な仕事なのです。


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